屋根のご提案

築半世紀を過ぎた、土葺きの屋根でした。 土をどけて新たに下地を作り、瓦桟を打って、いぶし瓦で仕上げました。
見た目は同じように見えますが、災害に強い屋根になりました。

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1階の屋根の勾配が少ないため、雨漏り防止に配慮し、緩勾配(かんこうばい)用の石州瓦を使用しました。

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セメント瓦を陶器瓦に吹替えしました。 棟は重くならないように、のし瓦をつけずに仕上げました。

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川沿いの6寸以上の勾配(屋根の傾斜面の傾きの度合い)の屋根で、カラーベストで葺いていましたが、
軽量で叩いても割れない頑丈な屋根材(ROOGA)に葺き替えました。
壁の色と屋根材の色もなんともかわいらしい感じに仕上がっていると思います。

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